10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。HPを開設しました。https://sekaishiotaku.com/

1900年代 明治時代 日露戦争

おはようございます。sekaishiotakuです。火曜日は、シリア・パレスチナ編。1900年代のシリア・パレスチナ編。第一次世界大戦直前の中東の様子を見ていきます。 http:// sekaishiotaku.com/country/syr/1900-2/

1900年代のアメリカ Th=ローズヴェルト大統領の棍棒外交

1900年代、日本は日露戦争に勝利し列強の仲間入りを果たした。この日露戦争はアメリカにとっても重要な戦争であった。 90年代の日清戦争で始まった中国分割にアメリカは出遅れた。しかし、日露戦争を仲介することで中国市場への足掛かりをここで得た。 当時…

1900年代のトルコ・ギリシャ 日露戦争をきっかけに青年トルコ革命が起こる。

1900年代、日本は日露戦争で大国ロシアに勝利した。これはアジア各地に勇気を与えた。これにより、アジア各地の独立運動は加速化した。 もちろん、これはオスマン帝国にも影響を与えた。青年トルコ革命である。

1760年代のイギリス 七年戦争終結

日本は江戸時代後期、田沼意次が側用人になったころである。このころ、ヨーロッパは七年戦争の真っただ中であった。七年戦争は、18世紀最大の戦争であり、舞台はヨーロッパにとどまらず、インドやアメリカ(新大陸)まで巻き込んだ戦争となった。

1900年代のイギリス 日露戦争の勝利で英露関係が大幅に改善。

1900年代、日本は日露戦争の勝利に沸いていた。この勝利によって、日本は関税自主権を回復した。その時、日本を裏で支援していたのがイギリスであった。 イギリスは、日本、フランス、ロシアと同盟や協商が成立。これにより、ドイツVSイギリスの第一次世界大…

1900年代のインド イギリス領インド ベンガル分割令で国民会議派が反英的に

1900年代、日本は日露戦争の勝利に沸いていた。 当時のインドは、イギリスの植民地であった。このころから、インドは自治を求めるようになった。そのきっかけは、日露戦争とベンガル分割令であった。

1900年代のロシア ロマノフ朝 ニコライ2世 日露戦争の敗北でグレートゲームが終了

1900年代、ロシアは日露戦争に敗北。その後、ロシアはイギリスと英露協商を締結。19世紀100年間にわたる、イギリスとロシアのグレートゲームはここに終わる。 一方、このころ革命勢力が次々と結成されていた。

1900年代のペルシア カジャール朝 日露戦争の影響を受けて立憲革命へ

1900年代、日本は明治時代末期。日本は日露戦争でロシアに勝利した。このニュースはヨーロッパ列強に分割らされたアジア各国に衝撃を与えた。ペルシアもその例外ではない。 カジャール朝ペルシアでは、日露戦争に勝利した年、立憲革命がおき、近代化を進めて…

1900年代のフランス 第三共和政 三国協商の成立 ドイツ包囲網の完成

1900年代、フランス、ロシアがそれぞれイギリスと和解。ドイツVSイギリスの第一次世界大戦の構図がここに完成する。

1900年代の中国 清王朝 西太后 民衆(義和団)の暴動に乗って西洋諸国と戦うも失敗、そして日露戦争へ

義和団事件鎮圧にむかう8か国連合軍 1990年代の清王朝はすでに末期に入っていた。義和団事件で半植民地化から脱しようとしたが失敗。首都北京に各国軍隊が駐屯するようになる。日露戦争が始まるが、清王朝は中立を保つ。政治面では、1890年代にとん挫した立…

1900年代の日本 明治(日露戦争) 明治政府の政治課題、ロシア戦に勝利

1900年に清でおきた義和団事件は、列強により鎮圧された。北京には各国の軍隊が駐屯するようになる。もちろん、この主力は日本とロシアである。 このころ、イギリスは南アフリカ戦争などの植民地の反乱で苦しくなり、東アジアの防衛まで手が回らなくなってい…