2023-03-10 2000年代のフランス シラク大統領とアフリカ系移民 フランス史 2000年代 9・11 2000年代のフランス。アフリカ系移民による、パリ同時多発テロが発生。翌年の欧州憲法の国民投票は否決された。 政治では、中道右派のUMP政権が続く。00年にはシラク大統領が再選。07年、フランス版小泉純一郎こと、サルコジ大統領が誕生する。 経済では、統一通貨ユーロ導入。EUの東欧拡大で、東欧諸国の出稼ぎ労働者が急増。低所得者の職が奪われていく。これが右傾化を促進する。08年のリーマン・ショック。10年、ギリシャ通貨危機で、景気が低迷していく。 2000年代の朝鮮半島 冬のソナタと太陽政策 - 10年100年単位でみる世界史