2019-12-27 1790年代のイギリス 小ピットはフランス革命にどのように対応したか イギリス史 18世紀 江戸時代後期 今回から、18世紀のイギリス史を見ていきます。イギリス史については18世紀も10年単位でみていきます。 1890年代、日本は江戸時代後期。寛政の改革をすすめる老中松平定信が失脚。徳川家斉の親政が始まる。これにより、江戸幕府は財政は厳しくなるが、江戸の景気を大きく好転した。 この頃、ヨーロッパではフランス革命が勃発。イギリスの若き首相、小ピットはこの対応に苦慮した。 続きを読む
2019-12-26 3世紀のインド クシャーナ朝、ササン朝ペルシアによって滅亡 インド史 3世紀 弥生時代 卑弥呼と三国志 3世紀、日本は弥生時代である。卑弥呼が三国時代の魏王朝に使いを送ったころである。 このころインドは、古代インド四王朝の時代である。2番目の王朝クシャーナ朝が滅亡したのがこのころである。 続きを読む
2019-12-25 1800年代のイギリス ナポレオン戦争と小ピット首相の死 イギリス史 1800年代 江戸時代後期 家斉バブルとナポレオン 1800年代、日本は江戸時代後期。このころヨーロッパはナポレオン戦争の真っただ中であった。 当時のイギリスの首相は、小ピットである。小ピット首相は、オーストリアやロシアと何度も同盟を結び、ナポレオンに抵抗し続けた。また、この時、海外植民地を多くもつスペイン・オランダがナポレオンの支配下に入った。この隙に、イギリスはオランダの植民地を奪っていた。一方、スペイン植民地では独立運動が起こり始めていた。 続きを読む
2019-12-24 4世紀のインド グプタ朝の成立 インド史 4世紀 古墳時代 4世紀、日本では古墳時代。この時代の日本のことがよくわかっていない。それは中国が五胡十六国の戦乱の時代であったからである。 このころのインドは、古代四王朝の3番目グプタ朝の時代である。グプタ朝は4世紀に成立した。 続きを読む
2019-12-23 1810年代のイギリス ナポレオン戦争に勝利し、イギリスは清王朝へ向かう イギリス史 1810年代 江戸時代後期 家斉バブルとウィーン会議 1810年代、日本は江戸時代後期。浮世絵で有名な化政文化の絶頂期であった。 このころ、ヨーロッパでは、ナポレオン戦争が終結。ウィーン体制がが成立した。 続きを読む
2019-12-20 5世紀のインド 全盛期のグプタ朝にエフタル(ペルシア)が侵入 インド史 5世紀 古墳時代 5世紀、日本では古墳時代。大和朝廷から中国(南北朝時代の南朝)へ何度も使者を送っていた。 このころ、インドはグプタ朝の時代である。 続きを読む
2019-12-19 1820年代のイギリス カニング外交でオーストリアと対立 イギリス史 1820年代 江戸時代後期 化政バブルとシーボルト事件 1820年代、日本は江戸時代後期。化政文化が花開いたころで、浮世絵などが書かれたのがこのころである。 このころ、ヨーロッパはナポレオン戦争後のつかの間の平和を享受していた。このころ、イギリスでは、ナポレオン戦争で活躍したトーリ党ジェンキンソン首相の長期政権が続いていた。また、この頃交通革命が起きた。蒸気船や鉄道が登場したのはこの時代である。 続きを読む