10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。HPを開設しました。https://sekaishiotaku.com/

1950年代 高度成長と冷戦のはじまり

1950年代のアメリカ 朝鮮戦争とアイゼンハワー大統領

50年代、日本は独立を回復。朝鮮戦争を機に高度成長期が始まろうとしていた。 50年代初頭のアメリカは、危機に陥っていた。40年代の終わりごろ、ソ連が核実験に成功。さらに中華人民共和国が成立した。強気の東側陣営は、冷戦第2Rを仕掛けてきた。朝鮮戦争…

1990年代のアメリカ 民主党クリントン大統領とIT革命

1990年代、日本はバブル経済が崩壊。失われた10年の時代に入る。このころ、アメリカでは冷戦が終結。アメリカの1人勝ちの状況となった。そのような中、IT革命がおきた。その象徴がWindows95である。これによりITバブルが発生した。

1950年代のトルコ・ギリシャ 第二次中東戦争で第三勢力が台頭

1950年代、日本はサンフランシスコ講和条約で独立を回復。朝鮮戦争をきっかけに高度成長期に入っていく。 このころ、トルコとギリシャは、アメリカにとって重要な拠点であった。そのため、40年代トルーマン=ドクトリンを出し、2つの国の親米政権を支えてい…

1950年代のイギリス チャーチル首相とスエズ戦争(第二次中東戦争)

1950年代、日本は朝鮮戦争特需で戦後復興を成し遂げた。GHQからの独立を果たしたのもこのころ。政治面では自民党と社会党の55年体制が確立した。 このころ、イギリスは第二次世界大戦を勝利に導いたチャーチル氏が再び党首になった。この後保守党政権が続く…

1950年代のインド ネルー首相、中国と第三勢力を結成

1950年代、日本は朝鮮戦争特需に沸いていた。そのころ、世界では東西冷戦が始まった。 このころ、インドは

1950年代のロシア ソビエト連邦 フルシチョフ書記長 朝鮮戦争とスターリン批判

1950年代、日本はサンフランシスコ講和条約で独立を回復した。自由民主党ができたのもこのころである。 そのころ、ソ連は冷戦の真っただ中にあった。しかし、53年スターリンが亡くなると冷戦は沈静化した。 しかし、フルシチョフ書記長のスターリン批判を受…

1950年代のイラン パフレヴィー朝 モサデク首相の石油国有化宣言

1950年代、日本は朝鮮特需に沸いていた。「ALWAYs 三丁目の夕日」の世界である。 国際的には、米ソ冷戦の真っただ中にあった。イランはその最前線にあった。その中でイランでは、モサデク首相がイギリスの石油プラントを国有化した。しかし、親米の皇帝派に…

1950年代のフランス 第四共和政 植民地支配に批判的な国際世論の中、植民地を失う。

1950年代のフランスは、植民地支配に批判的な国際世論で、インドシナ戦争、第二次中東戦争に敗戦。アジア、アフリカ地域への基盤を失った。そのため、新の市場を求め西ドイツなどとヨーロッパ統一市場の構築を模索し始めた。 また、フランスの南、北アフリカ…

1950年代の中国 中華人民共和国 毛沢東と朝鮮戦争

大躍進政策下の中国 49年10月に成立した中華人民共和国は、国家主席を毛沢東、首相を周恩来として、北京を首都として成立した。もちろん、スターリン政権下のソ連はこれを支援した。一方、朝鮮半島では、ソ連が支援する北朝鮮とアメリカが支援する韓国が48年…

1950年代の日本 昭和 吉田茂、鳩山一郎、岸信介 朝鮮戦争と自民党誕生、そしてALWAYS三丁目の夕日

1950年代の日本は、ALWAYS三丁目の夕日の世界である。朝鮮戦争によって、戦争特需が始まった。高度成長がはじまったのもこのころである。アメリカ文化が数多く流入した。日本初のスーパーマーケット紀ノ国屋が登場したのもこのころである。テレビの本放送も…