10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

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1950年代の中国 中華人民共和国 毛沢東と朝鮮戦争

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大躍進政策下の中国


 49年10月に成立した中華人民共和国は、国家主席毛沢東、首相を周恩来として、北京を首都として成立した。もちろん、スターリン政権下のソ連はこれを支援した。一方、朝鮮半島では、ソ連が支援する北朝鮮アメリカが支援する韓国が48年にそれぞれ成立。50年には朝鮮戦争が始まった。中華人民共和国は、北朝鮮を支援した。

 国内政治
 49年、中華人民共和国が建国されると、官僚や資本家の粛清を行う。53年から始めた「第一次五か年計画」は、ソ連の支援により農工業生産額が増加。戦前の生産水準まで戻った。一方で、強引な工業化や農業の集団化によって、共産党の批判が始まった。

 しかし、58年からはじめた大躍進政策」は、失敗。多くの餓死者を出した。59年毛沢東に代わって「修正派」の劉少奇国家主席になり、経済政策を見直した。ちなみに人民公社制度は「大躍進政策」の時に導入された。

外交

ソ連

 スターリンソ連は、中華人民共和国を支援し、中ソ友好同盟相互条約を締結した。しかし、53年スターリンがなくなり、フルシチョフの時代に入る。56年にはスターリンの個人崇拝を批判し、アメリカとの平和共存路線をとるようになる。しかし、中国は毛沢東の個人崇拝を進め、台湾問題でアメリカと対立しているため、ソ連と中国は対立するようになった。

インド

 54年、周恩来首相とインドのネルー首相が会談「平和五原則」を発表。翌55年、バンドン会議を開き、新興独立国による第三勢力の結束を固めた。しかし、59年に中国とインドの間で国境紛争が起こった。

アメリカと朝鮮戦争

 50年朝鮮戦争が勃発。北朝鮮軍は朝鮮半島の大部分を占領した。それに危機感を抱いたアメリカは、国連軍を派兵。国連軍が中国国境まで押し返した。中国は義勇軍(ボランティアの軍隊)が派兵。53年停戦に入った。

 アメリは、台湾の国民党政権の中華民国を正式な国家とし、中華人民共和国を国と認めていなかった。一方、イギリスは、中華民国も、中華人民共和国も国とみとめていた。日本は、アメリカと同様、中華民国のみを正式な国家とみなした。そのため、51年のサンフランシスコ講和条約には中華人民共和国は参加していない。

そのころ日本は、

 

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