10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。

1890年代の日本 明治(日清戦争) 国民軍体制の日本が傭兵軍団の清を破る。

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 朝鮮の独立をめぐり、日清戦争がおこる。戦力は圧倒的に清が優勢であったが、清軍はほぼ傭兵で忠誠心が低く、明治維新で国民軍体制を確立した日本が勝利した。日清戦争に勝利すると、清の最後の冊封国朝鮮を独立させ、清からは多額の賠償金とともに台湾朝鮮半島の付け根で北京近くの遼東半島を割譲する。

  それに対し、ロシアは同盟国のフランスビスマルク協調外交から脱却し世界に植民地が欲しいヴェルヘルム2世下のドイツとともに三国干渉を行い、賠償金の積み増しと引き換えに遼東半島を戻した
 これら3国は三国干渉を成立させると清の半植民地化を始めた。これに日本とイギリスは後追いで参加した。これに民衆は反発し、義和団事件が始まり、清王朝はこれを容認した。
 一方で、不平等条約の改正も進展した。日清戦争開戦の直前に領事裁判権(日本国内での外国人犯罪は日本の裁判所ではなく外国の領事館が裁く権利)の撤廃に成功している。また、小笠原諸島硫黄島などの領有を宣言した。