10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。HPを開設しました。https://sekaishiotaku.com/

紀元前2世紀以前のイギリス ケルト人とは

 今回は、イギリス編の最終回です。紀元前2世紀以前のイギリスを見ていきます。

 

 

前回までの復習 ローマ帝国とイギリス

 ローマ帝国とイギリスが接点を持ったのは紀元前1世紀のことである。それは、カエサルガリア遠征である。それまで、イギリスはケルト人が生活していた。今回はこのケルト人を見ていきます。

ストーンヘッジ

 1万年前、世界期はひょうがきのじだい。日本は中国大陸と陸続きであった。同様に、イギリスも大陸と陸続きであった。この時代にある民族がイギリスへ移住した。ビーカ人と呼ばれている。紀元前6千年前、氷河期が終わり、イギリスは大陸と分裂した。ビーカ人は、青銅器を使い、農耕を行っていた。彼らは巨石を使って建造物を作っていたようである。その代表がストーンヘッジである。

ケルト人とは

鉄器の使用

 ビーカ人はいつの間にか衰退した。次に登場してきたのがケルト人である。ケルト人が台頭してきたのは紀元前7世紀のころである。彼らは、青銅器より強度の高い鉄器を使用した。鉄器の使用して西欧全域に広まった。

3つの部族

 ケルト人は、大きく3つに分かれた。大陸に残ったガリア人、イギリス(大ブリテン島)に移動したブリドン人、そして、アイルランドに渡ったゲール人である。

 

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この頃の東アジアは

 

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 このころの共和政ローマ

 

 

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