10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。HPを開設しました。https://sekaishiotaku.com/

5世紀のペルシア ササン朝 ギリシアの学者がペルシアへ流入。

5世紀、日本では巨大古墳が作られた。このころになると中国の戦乱も落ち着き日本も中国への朝貢を再開した。

このころ、ペルシアはササン朝が続いていた。隣国ビザンツ帝国では、キリスト教ネトリウス派が異端。多くの信者がササン朝流入した。

 

 25年 中央アジアのエフタルが侵入

   ビザンツ帝国東ローマ帝国)との戦争も継続中
   →395年、ローマ帝国東西分裂

  エフタル
   イラン系遊牧民族

31年 キリスト教ネストリウス派が異端 → 信者がササン朝流入

 ギリシアの学者がペルシアへ流入
 インドの学問と融合

41年 ビザンツ帝国と相互不可侵条約

 エフタルとの戦いに備えるため

50年 エフタル、ササン朝ペルシアから独立

 その後、インドのグプタ朝へも侵攻

88年 マズダグ教徒の乱

 マニ教の影響をうけた
 土地所有の平等と女性の解放 
   ← ペルシアの大飢饉で信者が急増
   → イスラム教の平等の概念へつながる?

 6世紀、ホスロー1世が大迫害

次回予告

「4世紀のペルシア ササン朝 シャープール2世とゾロアスター教

このころの日本は

 

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 このころの西洋は

 

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 このころの中国は

 

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