10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。HPを開設しました。https://sekaishiotaku.com/

1920年代のシリア・パレスチナ イギリスの三枚舌外交の影響

 1920年代は、第一次世界大戦後の平和な時代であった。

 パレスチナでは、バルフォア宣言ユダヤ人移民が急増。アラブ人とユダヤ人の対立が始まった。その中で起きたのが嘆きの壁事件である。

 一方、シリアでは、フランスとハーシム家の対立が起こる。その北方では、トルコ革命で誕生したケマル大統領が牽制している。

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2010年代の日本 アベノミクスと東日本大震災からの復興

 2010年代の日本は、自然災害で苦しんだ時代である。11年3月には東日本大震災が発生。20年に入ると、COVIT19による世界的パンデミックで苦しんだ。

 経済は、東日本大震災で急激な円高が起こる。安倍政権が成立すると、異次元の金融緩和で景気が回復。(アベノミクス)。しかし、2010年代末になると、消費税増税や世界的パンデミックので景気が悪化傾向にある。

 政治では、リーマンショックの影響で政権交代民主党政権が成立。しかし、東日本大震災の対応などの失政で、12年に安倍自民党政権が成立。経済の好調を背景に長期政権になる。

 文化では、5Gの導入で、メディアの中心はテレビからネットに移りつつある。

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3月からのプロジェクト

お久しぶりです。sekaishiotakuです。

 

現在、別サイトで西洋史編とイスラム編を展開しております。3月からは、日本史、フランス史、中国史を展開していきます。今までこちらのサイトは放置していましたが、こちらのサイトでもリンクと概要をアップしていく予定です。詳細は、こちらから

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森友・加計問題はなぜ問題か?

 立憲民主党は、森友・加計問題の追及を公約に掲げている。では、この問題はなぜ重要なのであろうか。それはそのために税金が使われている。それを実感したのが定額給付金の問題である。

 定額給付金の支給は、スムーズに支給できなかった。その理由は、システムの問題といわれ、デジタル庁の設置につながった。しかし、私はこの問題は、それでは解決できないと思っている。それは委託先の選定の問題と考えます。

 同じ政策を実施するにしても80%中抜きする企業が入れば、政策効果は5分の1に下がる。定額級金の支給についても委託先企業が適切であったかどうかは諸派を含めたその議論にはなっていない。

 現代社会において、すべての政策には企業がかかわっている。それをよく理解しているのが自民党である。自民党はそれを利用して、知り合いの企業に利益供与を行っている。野党の皆様には、ぜひそのあたりを追及してほしいと思っている。

 

新生銀行が泥棒と呼ばれるわけ

 こんにちは、sekaishiotakuです。今までの内容とかけ離れた内容でになりますが、今回の投票の判断にぜひ加えていただきたいと考えて、何件かブログを挙げていきます。

 今回は、たまたまYahooニュースでみたし新生銀行の記事を紹介したいと思います。

 なぜ、この記事を目に留まったかというと、、1つ目は、現在扱っている東南アジア編でアジア通貨危機を取り扱い。その要因の一つに新生銀行の衰退の要因となったバブルの崩壊があったからである。

 2つ目は、私の友人で新生銀行にひどい目にあわされた人がいたからである。この話はブログの最後で紹介します。

 今回の記事は、自分の偏見や誤りを含まれています。ご注意ください。

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