第一次世界大戦が終わったアメリカは、繁栄の20世紀を迎えた。大量生産、大量消費、大衆文化の時代である。その象徴が自家用車と映画である。この時代、フォードが大衆車の販売を開始した。また、映画では、チャップリンやウォルトディズニーが活躍した。
第一次世界大戦の好景気によってアメリカは債務国から債権国になった。金融の中心もロンドンからニュヨークへ遷った。そのような中、大統領は共和党政権が続いた。共和党政権は自由放任主義的な経済政策をとった。
29年、繁栄の20年代が突如としたおわり、世界大恐慌が始まった。
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