14世紀、日本は鎌倉幕府が滅亡し、南北朝の戦乱期に入ったころである。
トルコでは、17世紀のアジア4大大国の1つであるオスマン帝国が建国された。建国当時のオスマン帝国周辺はモンゴル大帝国に囲まれていた。北にはキプチャクハン国、南にはイルハン国が存在した。オスマン帝国は、最初、ビザンツ帝国領のバルカン半島へ侵攻した。バルカン半島の全域を支配し、コンスタンチノーブルの包囲も行った。
しかし、14世紀末東から強国が攻めてきた。中央アジアのティムール朝である。オスマン帝国はティムール朝の侵攻によって滅亡寸前にまで陥った。
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