このころ、ヨーロッパではナポレオンが皇帝になり、ナポレオン戦争の真っただ中にあった。
そのころ、ロシアは東ヨーロッパで名声を高めていたが、まだ強国といわれる立場ではなかった。このナポレオン戦争でロシアは強国の仲間入りを果たす。
アレクサンドル1世、即位
01年 アレクサンドル1世即位
04年 ロシア=イラン戦争
第3回対仏大同盟にさんかするも、ナポレオンに敗北
05年08月 第3回対仏大同盟
(要因) 04年05月 ナポレオンが皇帝に即位
イギリスで強硬派のピットが復活
05年10月 イギリス海軍、フランス(ナポレオン)に勝利(トラファルガー海戦)
05年12月 ロシア帝国、オーストリア(ハプスブルグ家)と連合して、フランス(ナポレオン)と戦うも敗戦(アウステルリッツ三帝会戦)
06年10月 プロイセンと連合して、ナポレオンと戦うもまたしても敗戦(イエナ・アウエルシュタットの戦い)
06年11月 大陸封鎖令(ベルリン勅令)
イギリスへの経済制裁
ロシアは、イギリスへ農業製品を売れなくなり大打撃
07年07月 ティルジット条約
プロイセン屈服
ワルシャワ大公国復活
ポーランド分割で消滅していた。
06年 第3次 ロシア=トルコ戦争
10年12月 ロシア帝国、大陸封鎖令を破棄
→ イギリスとの交易を再開
次回予告
木曜日は、これまでの復習と9月からの予告を実施
このころ日本は
ナポレオンが登場するフランスは