10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。

2000年代のロシア ロシア連邦 プーチン大統領 強いロシア政策

 2000年代、9・11テロで世界は新たな時代を迎えていた。日本では、小泉純一郎ブームが起こっていた。

 そのような中、ロシアは新たなリーダーを迎えた。プーチン大統領である。

 

 

 プーチン大統領はなぜ誕生したのか

98年 ロシア通貨危機 で最悪の経済状況

99年 チェチェン紛争

00年 プーチン大統領

99年08月 エリツィンの指名によりロシア首相に

99年12月 エリツィンの引退により大統領代行

00年03月 プーチン大統領、大統領選挙に勝利
 エリツィンの引退
 元KGPのスパイ
 ロシアの経済危機を脱却して国民の支持を拡大
  ⇒ 親密な関係者のみが甘い蜜をすう

00年ー04年
00年 前大統領エリツィン一族の汚職の追及を行わない
 ⇒ 引退後のエリツィンの安全を図る

強いロシア

 「強いロシア」→中央集権と法による独裁
   → 欧米の批判を受けるが
     社会主義になれたロシア国民から広く支持
     00年12月 国歌変更

 通貨危機の脱出、強いロシア政策
  → 国民から強い支持

新興財閥「オリガルヒ」の汚職を追求

 プーチンは、「オリガルヒ」との対立色を強める。
  →「オリガルヒ」の贈賄、脱税の捜査を強化

 新興財閥「オリガルヒ」
  前大統領エリツィンの支持基盤

 01年 9・11テロ
  アメリカと共同歩調

カフカス地方の民族問題

 02年 モスクワ劇場占拠事件
  チェチェン独立運動派によるテロ事件

 03年 カフカス地方ジョージアバラ革命
     親欧米派の大統領が登場

 カフカス地方

  黒海カスピ海にはさまれた地域
  カフカス山脈がある山岳地帯
  北にロシア、南にトルコ、イランがある

 カフカス地方3か国

  ジョージア 黒海東岸の国
  アルメニア 内陸部の国、キリスト教国家で美人とブランデーで有名
  アゼルバイジャン カスピ海西岸の国、バグー油田を持つ産油国

 カフカス地方の3つの民族問題

  チェチェン紛争 ロシア連邦内のチェチェン人の独立問題
  南オセチア紛争 ジョージア国内のオセチア人、アブハジア人の独立問題
  アゼルバイジャンアルメニアの国境紛争 
  

05年ー08年、プーチン大統領第2期

 原油価格の高騰
 →ロシア金融危機から脱却し、経済が回復
   GDPが8年で6倍
 →プーチンの高い支持率
 


04年 ペスラン学校占拠事件
 チェチェン独立運動派によるテロ事件

 チェチェン紛争
  カフカス地方でロシア帝国

 

05年 ハイテク経済特区 ← 資源国からの脱却

05年 ウクライナ、親EU派によるオレンジ革命

 04年 親ロシア派ヤヌコヴィッチ大統領が大統領選挙に勝利
    敗北 → 親EU派ユーシェンコ

 親EU派が大統領選挙のやり直しを求めてデモ

  → 再選挙を実施、ユーシェンコ大統領が逆転勝利

07年 リーマン・ショック原油価格が暴落

   原油価格の暴落
   外国資本の流出

    → オリガルヒの影響力が弱くなる。
    

メドーヴェージェフ大統領

08年 プーチン大統領 任期満了で首相に
   メドーヴェージェフ大統領
  憲法改正で大統領の任期を6年

カフカス地方で南オセチア紛争

 08年08月 南オセチア紛争 カフカス地方ジョージアと武力衝突
   → 「新冷戦」?
   ジョージア国内のオセチア人のロシア編入問題
    オセチア人→ ロシアとジョージアにまたがって生活する民族

   ジョージア軍、南オセチアで軍事行動
    北京オリンピックの真っ最中をねらった

   アメリカとの関係はさらに悪化

   EU(フランス・サルコジ大統領)の仲介で和平
    ロシアは南オセチアアブハジアの独立を承認
  

次回予告

「1990年代のロシア ロシア共和国 エリツィン大統領 ソ連解体とロシア通貨危機」 

 

このころの日本は

 

sekaishiotaku.hatenablog.com

 

 

このころのフランスは

 

sekaishiotaku.hatenablog.com