88年、ミッテラン大統領が再選。おなじ88年イラン・イラク戦争が停戦。ソ連では経済改革(ペレストロイカ)が始まる。翌89年、ドイツでは、ベルリンの壁が崩壊した。
東西冷戦の終結の流れは88年に始まった。ソ連では、85年就任したゴルバチョフ書記長が、88年1月経済改革(ペレストロイカ)を始める。89年には複数政党による議会選挙が行われた。
88年のペレストロイカは、東欧諸国の民主化を進めた。89年11月にはドイツでベルリンの壁が崩壊した。
そのような、88年のフランス大統領選挙は、ミッテラン大統領は、保守派のシラク首相に圧勝。再選を果たした。議会選挙でも、社会党など左派が躍進した。
イラン・イラク戦争は、88年イランが、87年の安保理決議を受け入れ停戦した。その後のイランは、89年6月革命の父ホメイニー氏が死去。90年9月イラクとの国交を回復した。一方、イラクは、90年8月クウェート侵攻。湾岸戦争に向かう。
そのころ日本は、
そのころの中国は
その後のフランスは