あけましておめでとうございます。
sekaishiotakuです。
お正月はいかがでしたか。
年末年始は、東南アジア史をやっていきましたがいかがでしたでしょうか。
今週から中国の歴史に戻ります。
その前に、前回までの復習と今週の予告をざっくり説明いたします。
前回までの復習
前回が1890年代の日清戦争と中国分割をやっていきました。
すなわち、半植民地まで衰退した清王朝が、中華民国(共和制)へ移行し、世界第2位に経済大国まで成長した過程を見ていったわけです。もし、ここから見られた方は、下のリンクから飛んでください。
今週の予告
今週は、1880年代から1840年代にさかのぼっていきます。1840年はアヘン戦争の年で、アヘン戦争の敗戦が、どのように日清戦争の敗戦につながっていくかの歴史を見ていきます。ちなみに1856年にペリーが来航しているので、中国と日本は同じように列強の脅威を感じていた。同じ脅威がどのように戦勝国明治政府(日本)と敗戦国清王朝(中国)に分けさせたかに注目して読んでいただければと思います。
ちなみに1840年代の日本はこんな感じです。