2010年代になると、回線費用大幅下落とスマホの普及により、SNSが流行。ブログやファイスブック、youtubeはその一例である。そのため、趣味に特化した消費が増えてくる。女性アイドルがマニア度を全開に出してくる。鉄道アイドルなどがその一例である。音楽では嵐やAKBなどのグループアイドルが席巻した。
2010年代の日本経済は、若者の消費離れが深刻化した。自動車や家電が売れなくなっていた。一方で、ハローウィンなどの経験型消費が増えてきている。また、中国産製品の品質も向上。中国が日本のGDPを上回り、世界第2位となった。日本も、中国産製品の部品供給基地になり、中国経済の影響を大きく受けるようになった。
また、2011年に起きた東日本大震災は、人々の心をかえ、ボランティア活動が盛んになった。このとき福島で原発事故が発生。一時、原子力政策に大きな影響を及ぼした。
2010年代の日本政治は、民主党政権で始まったが、東日本大震災の対応などで信頼を失い。13年安倍晋三内閣が成立。現在まで続く。