1989年 平成元年
おはようございます。sekaishiotakuです。今週からはてなブログでは要約だけをかいて、メインの記事はリンク先の別のブログに書いていく感じで進めていきます。 80年代後半の最大の出来事は、冷戦の終結である。80年代に始まった「新冷戦」はレーガン大統領…
1980年代後半、日本は昭和時代が終わり平成時代が始まったころである。バブル経済の真っただ中であった。明石家さんまやビートたけしが世に出たオレたちひょうきん族が放映されていたのがこの時期である。 このころ、バルカン半島は東欧革命でに揺れていた。…
1980年代後半、日本は平成時代が始まり、バブル経済が崩壊した。 このころ、ヨーロッパも大転換期を迎えていた。89年革命(東欧革命)である。東欧の社会主義国で次々革命が発生した。その象徴が、ベルリンの壁崩壊である。 イギリスでは、「鉄の女」と呼ば…
1980年代後半、日本は平成に入ったころ。世界は激動な時代であった。ベルリンの壁が崩壊したのもこのころである。 そのころ、インドでは、ラジプ=ガンディ首相を務めた。このころ、隣国のスリランカでタミル問題が発生。ラジプ=ガンディ首相はタミル問題に…
1980年代後半、日本はバブル景気に沸いていた。このころ、ソ連は大きな改革を進めていた。その要因となったのがチェルノブイリ原発事故であった。 88年、ゴルバチョフ書記長は、制限主権論を破棄。翌89年、東欧革命が始まった。その象徴がベルリンの壁崩壊で…
80年代後半、日本は平成時代に入る。当時はバブルの絶頂期であった。世界に目を向けるとベルリンの壁崩壊で冷戦が終結する方向に向かっていた。 そのころのイランは、イラン=イラク戦争の真っ只中にあった。その戦争も89年に終結。同じ年、イランの最高指導…
88年、ミッテラン大統領が再選。おなじ88年イラン・イラク戦争が停戦。ソ連では経済改革(ペレストロイカ)が始まる。翌89年、ドイツでは、ベルリンの壁が崩壊した。
天安門広場 鄧小平の開放経済政策が進む中、学生や知識層の中から政治的民主化を求める動きがおこった。つまり、中国共産党の一党独裁の打破である。その原因は、開放経済政策による物価高騰と私服を肥やす特権階級への批判であった。
消費税導入 1989年は激動の年である。1月に昭和天皇が崩御。自粛ブームが広がった。4月消費税が導入された。同じ月、リクルート事件が発覚。55年体制の崩壊のきっかけになった。12月には、日経平均は史上最高値4万円近く(2018年11月は2万円強)まで行った。…