1世紀
1世紀、東アジアでは漢王朝が復興し後漢の時代に入った。一方でローマ帝国ではキリスト教が成立。ネロ帝はキリスト教を迫害した。
紀元前1世紀、インドは分裂状態にあった。そのような中、中央アジアからクシャーナ朝が侵入。クシャーナ朝が成立した。
1世紀、2大帝国が帝国の地位を固める時代であった。 このころ、ペルシアは、遊牧ペルシア人のパルティアが治めていた。
いよいよ、イエスが生きた1世紀に入ります。 このころ、漢王朝では、光武帝が即位。平和な時代が始まる。ローマ帝国も、この時期に帝政が確立した。
紀元後8年、外戚がクーデターを行うが、あまりにも実態に合わない急激な政治改革を行ったが失敗に終わる。この時代に中国の人口は半減し、2千万人となった。 紀元後25年、このクーデターを治めた光武帝が即位する。都は、かつての周王朝の都洛陽に移した。そ…