10年単位100年単位でみる世界史まとめブログ

世界史を初めて学ぶ方のために、地域ごとに18世紀までは100年単位、19世紀以降は10年単位でまとめたブログです。わたしも世界史を勉強し始めたばかりなので一緒に勉強できればと思います。HPを開設しました。https://sekaishiotaku.com/

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2月からギリシャ・トルコ編をやります。

2月から、トルコとギリシアの歴史を見ていきます。 なぜ、トルコの歴史を取り扱うのか ギリシャとトルコ トルコとギリシャの歴史をざっくり分類 1920年代~ トルコ共和国(現代史編) 16世紀~1910年代 オスマン帝国(近世、近代編) 5世紀~ 15世紀 ビザン…

17世紀後半のイギリス 名誉革命とルイ14世

今回から、18世紀から16世紀は前半と後半に分けて50年単位で見ていくことにします。 17世紀後半の日本は、江戸時代初期。生類憐みの令を出した徳川綱吉の時代である。 このころのイギリスは、ピューリタン革命が終わったばかりで、クロムウェルの独裁の時代…

紀元前7世紀以前のインド インダス文明から都市国家群が成立するまで

こんにちは、sekaishiotakuです。ついにインド編最終回です。最後は当然、インド四大文明インダス文明を見ていきます。

1700年代のイギリス アン女王とスペイン継承戦争

生類憐みの令で有名な徳川綱吉の時代。このころ、忠臣蔵で有名な赤穂事件が起きている。このころ、富士山が噴火した。 そのころ、ヨーロッパはフランス=ブルボン朝の全盛期であった。ルイ14世がヨーロッパ各地に侵攻した。その一環としてスペイン継承戦争が…

紀元前6世紀のインド 仏教が成立する前のインド

インド編も残り2回です。今回は、仏教が成立する前のインドを見ていきます。今回は、バラモン教を中心に記載していきます。

1710年代のイギリス ハノーヴァー朝の成立とスペイン継承戦争の終結

日本は江戸時代中期。享保の改革で有名な徳川吉宗が将軍になったころ。時代劇好きの人では暴れん坊将軍でおなじみの将軍である。 1810年代のヨーロッパは、スペイン継承戦争の真っ只中にあった。フランスの太陽王ルイ16世が亡くなるとスペイン継承戦争は終結…

紀元前5世紀のインド インド版宗教改革 仏教の誕生

インド編もそろそろクライマックスに近づいています。今回は紀元前5世紀のインドを見ていきます。紀元前5世紀のインド最大の出来事は仏教の成立です。今回は文教が成立した紀元前5世紀のインドの様子を見ていきます。

1730年代のイギリス 産業革命とウォルポールの平和

日本は江戸時代、暴れん坊将軍で有名な徳川吉宗の時代である。このころ冷夏によって享保の大飢饉が発生した。 そのころ、イギリスは、内閣制度が確立した。ホイッグ党ウォルポール首相である。ウォルポールの平和外交を進めた。このころ、産業革命がおこった…

紀元前4世紀のインド アレキサンダー大王とマウリア朝の成立

紀元前4世紀、漢王朝はまだ存在せず。ローマはまだ都市国家であった。キリスト教もイスラム教もない時代である。 この紀元前4世紀最大の出来事は、アレキサンダー大王の東方遠征である。アレキサンダー大王は中東(オリエント)を統一するだけでなく、インド…

1740年代のイギリス 七年戦争の前哨戦 オーストリア継承戦争

日本は江戸時代。暴れん坊将軍で有名な徳川吉宗の時代である。このころ、法令集である公事方御定書が作成された。 このころ、ヨーロッパでは、七年戦争の前哨戦であるオーストリア継承戦争が行われた。

紀元前3世紀のインド マウリア朝 アショーカ王の全盛期

紀元前3世紀、インドはマウリア朝の全盛期であった。この全盛期のマウリア朝を統治したのがアショーカ王である。

1750年代のイギリス 七年戦争勃発

日本は江戸時代中期である。このころ暴れん坊将軍で有名な徳川吉宗が亡くなった。これにより享保の改革が終わった。しかし、この政策は田沼意次に引き継がれる。 18世紀のイギリスは、フランスと植民地戦争を展開していた。一方で、産業革命も進展していた。…

紀元前2世紀のインド マウリア朝の衰退と異民族の侵入

紀元前2世紀、中国では漢王朝(前漢)の時代で武帝の最盛期を迎えていた。イラン(ペルシア)では、パルティアの全盛期である。この頃のインドは、古代インドの四王朝時代。最初の王朝、マウリア朝が滅亡したのがこの時代である。

1760年代のイギリス 七年戦争終結

日本は江戸時代後期、田沼意次が側用人になったころである。このころ、ヨーロッパは七年戦争の真っただ中であった。七年戦争は、18世紀最大の戦争であり、舞台はヨーロッパにとどまらず、インドやアメリカ(新大陸)まで巻き込んだ戦争となった。

紀元前1世紀のインド 南インドで港湾国家サータヴァーハナ朝が成立

紀元前1世紀、インドはマウリア朝崩壊後の分裂期にあった。そのような中、南インドにサータヴァーハナ朝が成立した。サータヴァーハナ朝は、ローマ帝国との季節風貿易で大いに栄えた。

1770年代のイギリス アメリカ独立戦争勃発

日本は江戸時代後期、田沼意次が老中になったころである。このころ、イギリスは、アメリカ独立戦争の真っただ中にあった。当初、フランスなどのヨーロッパ諸国は中立の立場をとっていた。しかし、アメリカが互角に戦えるとわかると、フランスが参戦。イギリ…

1世紀のインド クシャーナ朝の成立

紀元前1世紀、インドは分裂状態にあった。そのような中、中央アジアからクシャーナ朝が侵入。クシャーナ朝が成立した。

1780年代のイギリス アメリカ独立戦争に敗戦

日本は江戸時代。松平定信の寛政の改革の時代である。この頃群馬の浅間山で大噴火。天明の大飢饉が発生した。 このころ、アメリカ独立戦争が終結。イギリスは、アメリカ13州の独立を承認し、カナダ以外の新大陸の拠点を放棄した。政治面では、トーリ党の小ピ…

2世紀のインド クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝の最盛期

2世紀のインドは、クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝の最盛期である。これを支えたのは、東の漢王朝と西のローマ帝国の存在である。

センター試験の過去問を解いてみた。2019年度本試験 4BC

問4 問5 問6 問7 問8 問9 問4 下線部④(漢代)の時期に起こった出来事として述べた文として正しいものを選べ ① 呉楚七国の乱がおこった。 〇 → 呉楚七国の乱の鎮圧により、武帝の全盛期が始まる。 ② 三省六部が設けられた × → 律令制の政治システム。律令制…

センター試験の過去問を解いてみた。2019年本試験 4A

問1 問2 問3 問1 下線部①(古代ギリシャ)について述べた文として正しいものを選べ ① ペロポネソス戦争で、スパルタはペルシアの支援を受けた。 〇 → ペロポネソス戦争は、紀元前5世紀後半の戦争。ペルシア戦争の報復戦争であるため、ペルシアは、アテネの…

センター試験の過去問を解いてみた。2019年度本試験 3BC

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

センター試験の過去問解いてみた。2019年本試験 3A

明けましておめでとうございます。sekaishiotakuです。

センター試験の過去問解いてみた。2019年本試験2BC

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今日も、センター試験の過去問解いてみたをやってみます。