12世紀、ビザンツ帝国は衰退傾向になった。その理由は11世紀末にセルジューク=トルコに小アジアを奪われたことである。その後のビザンツ帝国は、ノルマン人(両シチリア王国)の侵攻やブルガリア王国の反乱でさらに領土を縮小させた。
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